【Excel】COUNT系関数を駆使して条件を満たすデータを集計する
COUNT関数とは
COUNT関数は、指定した範囲内で数値が入力されているセルの個数を数えます。
基本的な使い方
以下の表を考えます。
| A | B |
|---|---|
| 10 | りんご |
| 20 | みかん |
| 30 | バナナ |
| ぶどう |
=COUNT(A1:A4) の結果は 3 になります。
COUNTA関数とは
COUNTA関数は、空白でないセルの個数を数えます。
基本的な使い方
先ほどと同じ表を使います。
=COUNTA(A1:A4) の結果は 3、=COUNTA(B1:B4) の結果は 4 になります。
COUNTIF関数とは
COUNTIF関数は、指定した条件を満たすセルの個数を数えます。
基本的な使い方
以下の表を考えます。
| A |
|---|
| 50 |
| 30 |
| 70 |
| 90 |
=COUNTIF(A1:A4,">50") の結果は 2 になります。
COUNTIFS関数とは
COUNTIFS関数は、複数の条件を満たすセルの個数を数えます。
基本的な使い方
以下の表を考えます。
| A | B |
|---|---|
| 50 | 赤 |
| 30 | 青 |
| 70 | 赤 |
| 90 | 青 |
=COUNTIFS(A1:A4,">50",B1:B4,"赤") の結果は 1 になります。