PostgreSQLでのデータベース管理

PostgreSQLでのデータベース管理

データベースの一覧を表示する

PostgreSQLで利用可能なデータベースの一覧を表示するには、\l コマンドを使用します。

\l

または、SQLクエリを使用することも可能です。

SELECT datname FROM pg_database;

データベースを作成する

新しいデータベースを作成するには、CREATE DATABASE コマンドを使用します。

CREATE DATABASE example_db;

特定のエンコーディングやロケールを指定することもできます。

CREATE DATABASE example_db ENCODING 'UTF8' LC_COLLATE 'ja_JP.UTF-8' LC_CTYPE 'ja_JP.UTF-8';

データベースを削除する

データベースを削除するには、DROP DATABASE コマンドを使用します。ただし、削除するデータベースに接続しているとエラーになります。

DROP DATABASE example_db;

接続を強制終了しながら削除するには、スーパーユーザーで以下のように実行します。

SELECT pg_terminate_backend(pg_stat_activity.pid)
FROM pg_stat_activity
WHERE datname = 'example_db';
DROP DATABASE example_db;

データベースのオーナーを変更する

データベースのオーナーを変更するには、ALTER DATABASE OWNER TO を使用します。

ALTER DATABASE example_db OWNER TO new_owner;

オーナーを変更するためには、新しいオーナーが既に存在している必要があります。

データベースを変更する

使用するデータベースを変更するには、\c コマンドを使用します。

\c example_db

または、SQLを使用して接続することもできます。

SELECT current_database();

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です