Latexでインデントを調整する方法

Latexでインデントを調整する方法

LaTeXでインデントを調整する方法を紹介します。

以下にいくつかの一般的な方法を説明します。

\setlengthコマンドを使用する方法:

\documentclass{article}

\setlength{\parindent}{0pt} % インデントを0ptに設定

\begin{document}

これは段落の始まりです。ここからはインデントされません。

\end{document}

\indentコマンドを使用する方法:

\documentclass{article}

\begin{document}

\indent これは段落の始まりです。ここからはインデントされます。

\end{document}

\quoteコマンドを使用する方法:

\documentclass{article}

\begin{document}

\begin{quote}
これは段落の始まりです。quote環境では自動的にインデントされますが、段落の間には空行を入れてください。
\end{quote}

これは別の段落です。

\end{document}

これらの方法のいずれかを使用して、文書のインデントを調整できます。デフォルトのインデント幅は一般的に15pt程度ですが、\setlengthコマンドを使用して独自の幅を指定することもできます。インデントを調整する際は、文書のスタイルや要件に合わせて適切な方法を選択してください。

このページではLaTeXでのインデント調整について詳しく解説しました。\indentなどのコマンドを適切に使用しましょう。

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